ケミカルリーマンの生活を研究するブログ

化学メーカーで研究開発する筆者が日々の生活を考察していきます。

【仕事】信頼関係って大事だなぁーと思った話。信頼を重ねておく事で仕事の自由度がグッと上がる。

どうもこんにちは、ケミカルリーマンdaba (@chemryman)です。

今日は仕事を進める上で信頼関係が大事なんだなぁと思った話を書いていきます。

 

 

信頼関係がスピードに直結する話

とあるキッカケで、仕事上のお付き合いに発展しそうな方とお会いすることができました。新しいテーマの探索を日々進める上で、これはチャンスだなと直感的に思いました。

さて、ではまずは会社を訪問してお互いの自己紹介がてら情報交換をしてみたいので、アポを取ろうと思っていますと上司に伝えてみました。すると、上司はそのまた上司にちょっと伝えてみるということになりました。そして、技術部隊だけでなく、営業部隊にも声を掛けようか、どうしようか・・・と言う事態に。

おやおや、なんだか話が大ごとになってきたぞ・・?

 

私も含めてそうなのですが、新しいこと(=リスクが想定できること)をする時には、上司に承認を取る必要があリます。私の上司も、そのまた上司に承認を取る必要もあります。

一応、この人にも声を掛けておこう・・・といったことがあるとさらに話は広がり、調整するべき事柄が増えてきます。

 

こうなるとどんどんやりとりが多くなり、そうこうしているうちにスピード感が失われます。

スピード感が失われると言うか、「もういいかな」とやる気がなくなってしまいます。

 

もし、私が上司から信頼を得ていれば、

あるいは、私の上司がそのまた上司から信頼を得ていれば、

「じゃぁ行ってきてください」とすんなり決まったと思います。

必要であれば営業にも声かけてね、と、選択権も私に与えてくれたと思います。

 

なぜ信頼関係が大事か?

結局、GOサインを出せる人は「これぐらいなら自分が判断しても良い」と言える人です。(上司の上司)

逆に言うと、「勝手に動いちゃうとあとで問題になりそうだから事前に承認をもらっておこう」と言う立場の人はGOサインを出せない。(私のこと)

「あとで問題になりそう」かどうかは、「本人が信頼を得ているか」どうかに掛かっていると思いました。信頼を得ていれば、「あいつが自分の考えでやったことだから大丈夫だろう」となるからです。

逆に、信頼を得ていなければ「あいつは勝手に何かしだした」となり、色々と確認作業が必要になってきてしまいます。(これが厄介。)

 

信頼を得るにはどうすれば良いか?

ここはありきたりだけど、結局は仕事を一つ一つ確実にこなして行くことでしょうか。最初は時間がかかりますが、これは仕方がないかなぁーとも思います。

一方で、マネージャーの方々は試しに信頼して任せるべきだと思います。新しい仕事をどんどん任せていかないと、そもそも信頼を得る機会がないからです。

そもそものそもそもですが、信頼があるから仕事を任せられるものであって、仕事が任せられなかったら信頼も得られない訳で、鶏と卵的な話にはなってしまいますが。。

 

今回の件で気づいたこと

今回の件で「なぜ任せてくれないのだろう」と気になったという事は、つまり「自分が考える信頼値と、相手からの信頼値にギャップがあった」と言う事ですね。自分には十分な信頼がまだ溜まっていないんだ、と言うことです。これは素直に受け止めるしかないですね、寂しいですが。

 

と言う訳で、明日からまたコツコツ仕事頑張っていきます!

 

それでは!